生産者の声・村上 一騎さん

Grains 羽幌町

村上 一騎さん

ゆめぴりか

消費者の皆さんの笑顔を
思い浮かべながら
最高級の美味しさを守っています

Interview
ゆめぴりかはどんなお米ですか?

粘りや甘みが強くもっちりとした食感が特徴です。その美味しさは、食味ランキング12年連続で最高ランクの特A評価を獲得するほど。米農家の私自身も、ゆめぴりかが一番好きです!ゆめぴりかは、今では北海道が誇る最高級のブランド米になっていますが、寒冷地で良食味のお米を生産するのは、簡単なことではありませんでした。「北海道で日本一のお米を作ろう」という想いで品種改良を重ね、10年以上の歳月をかけて誕生したゆめぴりかは、北海道の米づくりの歴史が詰まったお米なんですよ。

羽幌町の米づくりの特徴を教えてください。

羽幌町は日本最北のうるち米産地のひとつです。冷涼な気候なので、害虫の発生が比較的少なく、農薬の使用量を抑えることができます。羽幌町では化学肥料も低減した安心、安全なお米を栽培しています。また、お米はタンパク質が低い方が美味しいと言われていますが、羽幌町は土地の条件や気候が良いため低タンパクの美味しいお米を安定的に生産できます。

米づくりで大切にしていることや、こだわりはありますか?

ゆめぴりかの美味しさを守るため、田んぼの管理作業にこだわっています。毎日朝早くから田んぼを見回って稲の生育状況の確認し、状況に合った水管理にも力を入れています。多すぎても少なすぎても稲に影響がでるんです。そして、消費者の皆さんの食べたときの笑顔を思い浮かべながら、毎日の作業に励んでいます。羽幌町の美味しいゆめぴりかを全国の皆さんへお届けします!